快適ワンルーム!トイレとバスルームを分離して、プライバシーと居住性が向上
日時:2024年10月12日(土)13日(日) 10時~16時
予約制:0120-710-146 もしくはフォームより
会 場:仙台市青葉区五橋
Before
ホテルのようなトイレとバスが一体になっているため、衛生面で非常によくない環境です。
賃貸ルームでは居住スペースを広くするため、トイレとバスを一体化する間取りが多く、これは多くのビジネス系ホテルでも採用されています。しかし、数日の滞在なら問題がなくとも、数年住むとなると衛生面や使い勝手の悪さがでてきます。狭いトイレ、ゆったりと浸かれないバスルームでは、心身ともにリフレッシュできません。この間取りでは、入居者が集まりにくいだけでなく、快適性や長期居住における満足度にも影響が出ます。そこで、居住スペースを広く保ちながら、トイレとバスを別々に配置するリノベーションを実施。より快適で居住性の高い間取りに生まれ変わらせました。
After
新間取りは、玄関のすぐ脇にトイレを設置することで、居住スペースとトイレが直接接しないため、衛生的な配慮がされています。
長細い形状をうまく活用し、トイレとバス、洗面スペースを分離することでプライバシーを確保しつつ、使い勝手の良い水回りを実現しました。また、洗面・脱衣室とバスルームを一体化しながらも、スペースを広く保つ工夫が施されています。
キッチンとリビングは一体スペースとなっており、広々とした開放感がありますが、調理臭などがリビングに行かないように設計されています。換気や区切りを工夫することで、リビングでの快適な時間を損なうことなく、調理ができる環境を整えています。この設計により、日常の動線が効率的でストレスのない空間を提供しつつ、快適な住まいを実現しています。